お母さんとつながっている安心感。
生まれてからの2か月間は、お母さんと赤ちゃんの絆を深める大切な時間。生まれてから、すぐ使い始めることで、お母さんのにおい、自分(赤ちゃん)のにおいがしみ込み、どこに行くときも、トッポンチーノに包まれている限りは「安心・幸福」感があり、おだやかに過ごすことができます。例えば、お父さんや兄姉、祖父母や友人など、お母さん以外の人に抱っこされても(この時期が一番抱っこされますよね)、お母さんのにおいが手がかりとなり、いつも安心して抱っこしてもらうことができます。また、産院からお家へ移動する場合など、環境が急に変化するときにも、安心して移動することができます。
抱っこしやすく、余計な不安を与えない。
生まれてすぐの赤ちゃんは、まだとても小さく、柔らかいので、抱っこする側もとても緊張しますよね。新生児を初めて抱っこする若いお父さんや、赤ちゃんのお兄ちゃん、お姉ちゃんも緊張せずに抱っこすることができます(小さいお子さんはひざの上に、そっとトッポンチーノごと置いてあげて。もちろん大人がそばについててあげてくださいね)。 抱っこする側が緊張しない、ということは、赤ちゃんも緊張しない。と、いうことにつながります。
動かすときや、外出のときに便利。
また、授乳のときには、トッポンチーノで抱っこしたままあげると、ちょっとした目隠しにもなります。そして、そのあと眠ってしまったら、トッポンチーノごと、そっとお布団に寝かせてあげると、置いたときの「ぎゃ〜っ」と泣く回数が随分と減ります(環境の変化に対する動揺が軽減されます)。外出するようになると、オリジナルケースにトッポンチーノを入れ、出かけた先(お友達のお家や、育児サロンなど)でのおむつ替え、寝てしまったときなど、活躍します。 例え、初めての場所であったとしても、トッポンチーノの空間だけは、“いつもの自分の居場所”となり、安心して過ごすことができるのです。
岡田洋子 プロフィール 
インドネシア人の夫と3人の子ども(長女・長男・次男)の5人暮らし。
第二子妊娠中に、子どもたちが通うモンテッソーリの保育園の先生から
「トッポンチーノ」を教えてもらい、トッポンチーノを自分で作って、実際使ってみると、とてもよかった。
こんなにいいものが世の中でほとんど知られていないのはもったいない!と今の活動を始めた。
2008年9月に第1回目のワークショップを開催してから、すでに1,000名以上の方が参加。
2009年6月より、遠方の方のためにネット販売開始。
「モンテッソーリ教育」に基づいた『本物のトッポンチーノ』を忠実にお伝えすることが私の使命だと思っています。